2009年06月29日
昨日は、
何とかライブも黒字を叩き出し一安心です。もっと動員を掛けなきゃダメですね。
長崎のお客様が見えました。ハイ、別府であったアイドルのコンサートに行かれたそうです。
お昼は『タタミゼ』でランチを食べたそうです。夜はウチに来る予定だったそうです。
全部ネットで下調べして来たそうです。便利な世の中になりましたねぇ~。
お客様、満足して戴けましたでしょうか?
黙々と仕事をこなし帰って寝るぞぉ~、なんて思ってたら、
お隣の『鶴 喰 麗 家』 ~かくれや~ のオーナーシェフが、
『酒 楽』のオーナーシェフとお見えになりました。
こうなりゃトコトンお付き合いしましょう。 気がつきゃソファーで寝てました。
お昼に起きて雑用を済ませウチに戻る途中見覚えのある車が、、、。
白い物体が見えました。 サクちゃんです。 車を降りてガラス越しの対面。
耳を垂らしてこちらを見てます。 その目の可愛い事ったらありゃしない。
でも遊べないと観念したのかお座りして見てるだけ。
少し開いた窓から手を入れると雨に塗れた手をぺロリと舐めてくれました。
やっぱりサクが大好きです。 今度脱走して来い!
オトーシャンのウチは分かるでしょ?
沢山、沢山ナデナデしたい。 沢山、沢山ペロペロしてくれ。
一緒にネンエしよ。
センチになったオーナーバーテンダーでした。
長崎のお客様が見えました。ハイ、別府であったアイドルのコンサートに行かれたそうです。
お昼は『タタミゼ』でランチを食べたそうです。夜はウチに来る予定だったそうです。
全部ネットで下調べして来たそうです。便利な世の中になりましたねぇ~。
お客様、満足して戴けましたでしょうか?
黙々と仕事をこなし帰って寝るぞぉ~、なんて思ってたら、
お隣の『鶴 喰 麗 家』 ~かくれや~ のオーナーシェフが、
『酒 楽』のオーナーシェフとお見えになりました。
こうなりゃトコトンお付き合いしましょう。 気がつきゃソファーで寝てました。
お昼に起きて雑用を済ませウチに戻る途中見覚えのある車が、、、。
白い物体が見えました。 サクちゃんです。 車を降りてガラス越しの対面。
耳を垂らしてこちらを見てます。 その目の可愛い事ったらありゃしない。
でも遊べないと観念したのかお座りして見てるだけ。
少し開いた窓から手を入れると雨に塗れた手をぺロリと舐めてくれました。
やっぱりサクが大好きです。 今度脱走して来い!
オトーシャンのウチは分かるでしょ?
沢山、沢山ナデナデしたい。 沢山、沢山ペロペロしてくれ。
一緒にネンエしよ。
センチになったオーナーバーテンダーでした。
2009年06月29日
時効ですかね?
昨日、入荷したお酒です。

左・・・・・ラム酒 バルバンクール 15年
右・・・・・シングルモルトウイスキー ジ・エドラダワー 10年
ジ・エドラダワーはワタシには悲しい思い出があり長い間扱っておりませんでした。
最近、無性に欲しくなりました。
思い出が風化したんでしょうか?
10年程前でしょうか、ワタシが都町の知り合いの店で飲んでましたら、
偶然隣に居合わせた綺麗な女性がワタシの飲んでるお酒に興味を示したのです。
女性 『何を飲んでらっしゃるのですか?』
ワタシ『ジ・エドラダワーです。スコットランドで一番小さい蒸留所でつくられ
昔ながらの作り方を守って無骨な感じのお酒です』
女性 『私もそれを戴きます』
それから少しお話しをしてお別れしたんですが、
翌日その方がお見えになったのです。
バーテンダーにワタシが別府でバーをやってると聞いて。
それから水が流れるように急接近いたしまして、、、。
スタッフにバレないように仕事中はそっけない対応で接してました。
二人の間にサインが出来たのは間もなくでしたね。
最後のお酒が、
マティーニ・・・・・・ウチに来ませんか?
ジ・エドラダワー・・お家に行っていいですか?
返事はワタシの『了解です!』でした。
しばらくは楽しい日々が続きましたが突然彼女が転勤で中津に。
最初はマメに行き来をしてたのですが間が空くようになりました。
蛍光灯のヒモが切れて困ってると聞いてたので突然行って驚かせようと、
踏み台とヒモを持って行きましたが不在で蛍光灯のヒモは直ってました。
フーーン、そうなんだ、と納得して別府に戻り翌日仕事をしてたら、
彼女から電話がありちょっと抜け出して近所の居酒屋に行きました。
彼女 『昨日ウチにきたでしょ?タバコの匂いがしてた』
ワタシ『うん、蛍光灯のヒモを直そうと思って、でも必要なかったね』
彼女 『・・・・・・・・・・・・』
ワタシ『じゃ、オレ仕事に戻るからお先に』
小一時間してワタシの店に来た彼女が発した言葉は
『ジ・エドラダワーを下さい』
ワタシですか?目の前にドーーーンとボトルがあったのですが
『申し訳ありませんが只今欠品しております。後はスタッフにお尋ね下さい』
そしてワタシは別なお客様の相手をしていました。
いつの間にか帰った彼女の伝票の最後にはマティーニが記されてました。
左・・・・・ラム酒 バルバンクール 15年
右・・・・・シングルモルトウイスキー ジ・エドラダワー 10年
ジ・エドラダワーはワタシには悲しい思い出があり長い間扱っておりませんでした。
最近、無性に欲しくなりました。
思い出が風化したんでしょうか?
10年程前でしょうか、ワタシが都町の知り合いの店で飲んでましたら、
偶然隣に居合わせた綺麗な女性がワタシの飲んでるお酒に興味を示したのです。
女性 『何を飲んでらっしゃるのですか?』
ワタシ『ジ・エドラダワーです。スコットランドで一番小さい蒸留所でつくられ
昔ながらの作り方を守って無骨な感じのお酒です』
女性 『私もそれを戴きます』
それから少しお話しをしてお別れしたんですが、
翌日その方がお見えになったのです。
バーテンダーにワタシが別府でバーをやってると聞いて。
それから水が流れるように急接近いたしまして、、、。
スタッフにバレないように仕事中はそっけない対応で接してました。
二人の間にサインが出来たのは間もなくでしたね。
最後のお酒が、
マティーニ・・・・・・ウチに来ませんか?
ジ・エドラダワー・・お家に行っていいですか?
返事はワタシの『了解です!』でした。
しばらくは楽しい日々が続きましたが突然彼女が転勤で中津に。
最初はマメに行き来をしてたのですが間が空くようになりました。
蛍光灯のヒモが切れて困ってると聞いてたので突然行って驚かせようと、
踏み台とヒモを持って行きましたが不在で蛍光灯のヒモは直ってました。
フーーン、そうなんだ、と納得して別府に戻り翌日仕事をしてたら、
彼女から電話がありちょっと抜け出して近所の居酒屋に行きました。
彼女 『昨日ウチにきたでしょ?タバコの匂いがしてた』
ワタシ『うん、蛍光灯のヒモを直そうと思って、でも必要なかったね』
彼女 『・・・・・・・・・・・・』
ワタシ『じゃ、オレ仕事に戻るからお先に』
小一時間してワタシの店に来た彼女が発した言葉は
『ジ・エドラダワーを下さい』
ワタシですか?目の前にドーーーンとボトルがあったのですが
『申し訳ありませんが只今欠品しております。後はスタッフにお尋ね下さい』
そしてワタシは別なお客様の相手をしていました。
いつの間にか帰った彼女の伝票の最後にはマティーニが記されてました。