2008年04月24日

お別れです。

 もうじき、一つの大切な命の火が消えようとしています。 最期の対面に行って来ました。

『小春』。 真っ黒なラブラドール・レッドリバーです。

名前のように14年前の小春日和に実家に来ました。 大きくなって出産して、

親元に残ったのが『ミュウ』ちゃん。ベージュ色の牝犬です。

私が実家に行くとエンジン音を聞いた2頭が先を争うようにスッ飛んで来て

『ナデナデしてよォ~』まとわり付いて大変でした。 そんな『ミュウ』ちゃんが2年前に動脈瘤が破裂して

あっけなく逝ってしまい、ガックリした『小春』は日に日に弱っていきました。



夕方、横たわって苦しそうに呼吸を繰り返す『小春』に

『永い間ありがとう。楽しく過ごせたかい? 又、ミュウちゃんと遊べるね』と

声を掛けながら頭を撫でると懸命に立とうとしますが・・・・。









2000年の家族写真には若くて可愛い『小春』が写ってます。

今日はサクちゃんをずーーっと抱きしめて『小春』の冥福を祈る事にします。









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この記事へのコメント
生きる物には必ず別れがありますが、分かっていても理解出来ない思いがありますね。

『小春』ちゃんのご冥福をお祈りします。
Posted by kiko at 2008年04月24日 20:54
読みながら涙が出ました。
どんな命でもお別れはつらいですね。

うちにもビビがいますがいつかは・・・
なんて考えたくな~い!
小春ちゃんもMILKHALLさんと会えて幸せだったと
思いますよ。
私もビビを抱きしめてあげようっと。
Posted by おたべ at 2008年04月24日 21:01
生きていくために、たくましく生きていくにはいろんなことがありすぎますよね。

 だけど、

っていったらマスターは怒るだろうから(笑)、

だからこそ、

ってあわてて言いかえるけど、

いきていきたいなあ。

 『小春』さんのご冥福をお祈りします。
Posted by しんごしんご at 2008年04月24日 21:11
どんな生き物もいづれは死んでいくんでしょうが
非常に寂しいことです。
うちのソラにも生きてる間に楽しい思い出を一緒に作っていきたいです。
それと明日伺えそうであれば寄りますm(__)m
Posted by 海愛 at 2008年04月24日 21:26
多分…小春ちゃんは、いっぱい愛してもらって、幸せだったのではないかと…
そう思います…死んでしまうということは、もう会えないということで、とても想像を絶する悲しさですが、その分サクちゃんが、いっぱい元気で、生きてくれると思います。小春ちゃん、天国でいっぱい走ってるといいですね。
マスター元気出してねー!!
Posted by てふてふてふてふ at 2008年04月24日 22:23
悲しいお別れでしょうが、『小春ちゃん』先輩のような愛情を掛けてくれるお家に飼われて幸せだったでしょうね。
これからは『風』になって先輩家族を見守ってくれることと思います。

『サクちゃん』も幸せだ~。
Posted by アクエリアスアクエリアス at 2008年04月24日 22:23
一緒に生活していた家族が亡くなるのは、本当に辛いですよね。
私は3匹の犬と猫を見送りましたが、もう10年も前の話なのに、
いまだに元気な姿や、死ぬ間際の彼らを忘れられなくて、思い
出すと、涙が止まらなくなります。
サクちゃんが一日でも長く、元気で暮らせますように。。。

『小春』さんのご冥福をお祈りします。
Posted by Coco at 2008年04月24日 22:28
私も実家では、数匹の犬たちと一緒に過ごしてきたのでお気持ちは痛いほどわかります。


限られた命とのお別れは辛いですね。。。
Posted by 凛 at 2008年04月25日 00:27
皆様、沢山の優しいお言葉ありがとうございます。本来ならばお一人、お一人にコメントを返すべきところですが諸事情により省略させて戴きたくお願い申し上げます。犬だろうと、猫だろうと、命に変わりはございません。疎かにすべきではないと思います。昨今の命を軽んじた事件等他山の石ではないと思います。私、今日を持ちまして『死ね!』、『ぶっ殺す!』という言葉を封印させて戴きます。冗談でも口にすべき言葉でない、と今更気が付いた訳です。最後にもう一度、『小春』に成り代わってお礼を言わせて戴きます。ありがとうございました。
Posted by MILKHALLMILKHALL at 2008年04月25日 00:47
 
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