2007年10月12日

昨日の

内藤VS亀田戦を観て思った事

私、ボクシング経験者です!(8ヶ月通っただけの練習生ですがicon

ジムは『極東拳闘倶楽部』  世界チャンピオンの沼田 義明選手の所属ジムでしたicon 

みんな世界チャンピオンを目指して仕事をしながらきつい練習に耐えてましたね。

練習が終わるといつもの居酒屋で酒を飲みました

大体は沖縄出身の比嘉、加藤、長谷川、あたりが多かったです

彼らはA級ライセンスを持ってましたが、4回戦の選手はファイトマネーが3万円

それも、現金じゃなく試合のチケットで3万円分ですよicon

それだけじゃなくてマネージメント料で33%を取られます。

4ラウンドど突きあって2万円弱なり~icon

それでも明るく礼儀正しい青年ばかりでした。練習に行くと方々から『オスッ』、『オスッ』と独特の

スタイルで挨拶してくれるし言葉遣いも丁寧でしたよ    

後楽園にも良く足を運んでました。

控え室にいくと(メインエヴェンター以外は大部屋です)畳みの隅で頭からスッポリタオルを

被り震えてる選手がいました。 金子ジムの『カミソリ英二』こと、村田 英二郎選手でした。

これだけの選手でもリングに上がるのは恐いらしいです。 再起戦で、なんとか勝ちましたが

往年のシャープさがなくこの試合で最後の試合となりました。

話がまとまらないですが、昨日の亀田選手には幻滅を通り越して『怒り』を覚えました。

勝者を讃えることなく、サッサとリングを降りるなんて前代未聞です。

これからはライセンスを取得するには実技、ペーパーテスト、だけでなく

品格検査も必要ではないだろうかと思いました。




Posted by MILKHALL at 20:41│Comments(1)
この記事へのコメント
賛成!
ボクサーのほとんどの方は謙虚で礼儀正しいです、
ボクシングはハングリーで自分との戦いと聞いています。

能ある鷹は・・・、です、脳ない・・・はあの様なんでしょうね。
Posted by sakapa at 2007年10月12日 21:12
 
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