ほどほど族
昨日、大工のお客様が寄ってくださいました。 お土産を戴きましたんで。
疲れた時は和菓子が良いんですよ~ 『伊勢神宮』が今年『式年遷宮』なので、
勉強の為に若い大工仲間と行ったそうです。彼は若いのに勉強熱心です。
頭が下がる思いです。
昨日は誰からのお誘いもなかったので真っ直ぐに帰宅してここんとこ活字に触れてないなぁ、
と思い色々積まれたままの書物を乱読しておりました。
ガーーーンッ!
タイトルになった『ほどほど族』。 かいつまんで説明すると
企業で働く若者達が『頑張って仕事をしても報われるとは限らない。ならば
ほどほどに
仕事をしたほうがいい。
偉くなると責任が生じるので出世しない
『偉くなりたくない病』が蔓延しつつある。
別な資料によると『日本、韓国、中国、米国』の子供達の意識調査によると
1、偉くなると責任が大きくなるから嫌だ。の問いにハイと答えた子
日本が一番多い。
2、やりたい事にいくら困難があっても挑戦したい。の問いにハイと答えた子
日本が一番少ない。
3、クラスのリーダーになりたい。の問いにハイと答えた子
日本が又もや一番少ない。 トホホ
どうしたんだろう? 未来を担う子供がこんなんです。 ヘンだなぁ
みんながみんなこうではないのでしょうが・・・。
この間ウチでスタッフの面接をしたんですが、ウチを選んだ理由は?の問いに
『一番厳しいと聞いたので応募しました』。こんな子もいるんですがね。
ソロソロ、仕事しますかーーー
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