和服をきっちり着こなした、割烹着の似合う気配りのできそうな女性だった。
早速、伏見のお酒「玉の光」をオススメのぬる燗で飲む。 ヤベェー 飲みすぎるワイ
美味しいやんけェ~
左から、満願寺ししとうの焼いたもの、湯葉のお造り、クワイのチップス、エビ芋の素揚げ、
どれも初体験 美味しくてお酒がススム、ススムの進むくん状態
仲居さん 「お客さん、強いですなぁ~ 私、九州の人は焼酎しか飲まへんかと
思ってましたわぁ~ もう一本つけまひょかぁ~?」
私 「ドンドン持って来てーー なんなら酒蔵ごと持って来てェ~」 ウソ
いつの間にか紳士という言葉がふさわしい男が奥に座っていた。
先客 「一つ聞いてよろしいですかぁ? なんで大分と言わはるんですかぁ~?」
私 「あっ、いやっ、私、県知事でもないし、若輩者ですので・・ しどろもどろ・・」
紳士 「武士の一分をご存知ですか? 豊後の武士はその一分を大勢が持っていた!
と、いう説もありますが・・・ 要するに筋道を通す県民性なんでしょう」
紳士さんありがとうございます。 助かりました それから色々と話をしていて
板長さんが「私、新婚旅行は由布院でした。大分はええとこですなぁ~」と、ヨイショしてくれました。
そして謎の紳士の正体は・・・・ 続く
ウソ
京都大学の教授で「セサミン」の研究の第一人者だそうで、娘さんが今年成人式で、
晴着をねだられていて、普段はお荷物扱いで、ウンヌンと楽しく時は流れていきました。
勉強になったのは「おもてなし」の心。実に細やかで且つイヤミに映らない。
これは私も実践するしかありません。 それからお会計をして(僅かながら心づけを置いて)
お暇しました。 アーーー いい酒を飲んだぜィ
よろめいた拍子に飛び込んだバー ガ○ボさん ここもサイコー
休日ッ!アリガトウッ!てなとこかな
タクシーでホテルに戻りはんなりと爆睡する・・・ 続く