推理してみる。
ワタシはオーナーバーテンダーを表の顔とし、
裏の顔は探偵であり国の最高機密を所持している。 アッ!言っちゃった(汗)
バラしたものはしょうがない。
昨夜のビッグデーに気を良くして帰っていると不審な気配がした。
マンションの角を鋭角に曲がり壁を背に待つこと10分・・・・。
誰も来ない。気のせいだった。
部屋のドアを開けた瞬間に感じた侵入者の気配にワタシは素早く横っ飛びに
身をかわした。ボコッ!壁にしこたま頭をぶつけた。じっと目をこらして様子を探る。
何も見えない。電気が点いてないからだ。ふらつく足取りで電気をつけると
状況が判断できた。
ホシはこの高い塀を乗り越えた。
ブブカ並の跳躍力を持っている、と、すると彼の国のスパイかもしれない。
用心をして奥の部屋を調べる。
最高機密を盗みにきたのだ!探しまくった後が伺えるが、
バカめ!そんな所にはない!炊飯ジャーの中だ! アッ、言っちゃった(汗)
然しここに侵入するとは怖ろしいテクニックを持ったスパイだろう。
ワタシはこれから対峙するであろうスパイを想像しながらタバコに火を付けた。
んっ!? 異様な匂い! シマッタ!
逆さまに火を付けてしまった。一本を台無しにしてしまった。
新たなタバコに火を付けてベッドに腰を降ろし紫煙を吹き出す。
横に座っているモモの頭をなでながらこれからの戦いに意欲を燃やすのだった。
アレ?モモはゲージの中にいたんじゃ?????
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