ソロソロ。
片付けの準備をしますかねぇ~。
ノンビリした土曜日でしたが客単価は上がります。
矢張りカウンター業務は会話で違ってきますね。
その会話の中で気になった事が一つありました。
レストランのホール(ウエイター、ウエイトレス)のレベルです。
自分のお店の商品のオペレーションができない人が多いです。
一回一回聞きに行くなんてダメじゃないでしょうか?
逆に出来るホールさんは、
『この子羊のグリエは岩塩を使い炭火で焼いたシェフの自信作でございます。
マスタードをタップリ付けてお召し上がり下さい!』ぐらい言いますよ。
お客様もそれで納得してより美味しく召し上がると思います。
昔の旅館の仲居さんなんかはお部屋に案内してお茶を淹れる時に
お客様の状況を判断して世間話をしていたそうです。
訳ありなお客様だと『御用のある時はフロントにお申し付け下さい』とだけ、
ご家族連れの時は『ドコドコに行けばお子様も喜ばれますよ』などと、
話をしていたそうです。それで納得して『心づけ』(チップ)の額も違ってたそうです。
それと料理を出すタイミング。人それぞれ食べる早さが違いますよね?
黒川温泉に行ったら分かると思いますが仲居さんがタイミングを観てます。
天婦羅をアツアツで出すには前の料理が終わりかけた時に揚げるのが、
一番なんです。何度か泊まりましたが絶妙なタイミングで出てきます。
それとお皿を置くときの音。ひどい時はガチャン!なんて音がしますが、
やはりソーット置いて欲しいです。
あっ、お客様がお帰りです。お見送りにいかなければ、、、。
バイバイキーーーーン!
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